ねずみのふんの見分け方と掃除をするときに注意すべきこと

「夜中、台所でがさごそ物音がしている」
「天井裏をドタバタ走り回る物音で目が覚めた」
「朝起きたら机に置いてたパンがかじられてた」

身近でこのようなことが起きたので、犯人探しをしていたら・・・

天井裏をみたらネズミのフンだらけだった!

小さなふんを発見!!

これって何のフンなの?と疑問に思ってこの記事にたどり着いた方も多いのではないでしょうか?

台所の隅や、天井裏、ベランダや玄関など様々な場所にフンをするねずみ。

とにかく自分が知らないところでねずみが徘徊していると思うと、一刻も早く正体が知りたいし、ねずみのいない生活をおくりたいですよね。

そこで、今回は「ねずみのふん」の見分け方と、掃除をするときに注意してもらいたいこと、そして、オススメの消毒グッズを紹介していきたいと思います。

それではまいります。

ネズミのフンから種類を見分ける

まずは実際に見つけてしまったフンが、いったい何のフンなのかをチェックしてみましょう。

フンの大きさから見分ける

家に出没するネズミは、主に「ドブネズミ」「クマネズミ」「ハツカネズミ」の3種類になります。
※フンの大きさや形は個体によって異なりますので、必ずしも特徴通りとは限りません。

ドブネズミのフン
★ドブネズミ
大きさ 10~20mm
色 焦げ茶・灰色
特徴 フンが太くまとまっている

クマネズミのフン
★クマネズミ
大きさ 5~10mm
色 茶・灰色
特徴 移動しながらフンをするので散らばっている 細長くて不揃い

ハツカネズミのフン
★ハツカネズミ
大きさ 4~7mm
色 茶色
特徴 米粒ほどに小さく両端がとがっている

フンをみつけた場所から見分ける

また、家ねずみ(「ドブネズミ」「クマネズミ」「ハツカネズミ」を指しています)はそれぞれ好む場所が違います。
そのため、フンを見つけた場所で、種類の特定をすることが可能な場合もあります。

ドブネズミ
★ドブネズミ
好む場所 湿気の多い所、低い場所
得意な侵入経路 基礎のすき間・床下通気口・水回り排水管

クマネズミ
★クマネズミ
好む場所 乾燥している所、高い場所
得意な侵入経路 壁・屋根のすき間や割れ目・2階の窓・排水パイプ

ハツカネズミ
★ハツカネズミ
好む場所 狭い・自然環境に近い場所
得意な侵入経路 壁・屋根のすき間や割れ目・シャッター下など・荷物にまぎれて

家ネズミ3種の大きさ比較

天井裏・屋根裏・2階の部屋などにフンがあった!
細長く不揃いなフンがバラバラに散らばっている!

このような状況ならば、まず「クマネズミ」を疑ってみるとよいでしょう。
とにかくクマネズミは移動しながらフンや尿をするので、あちこちにフンを撒き散らしているのが特徴です。
登るのも得意(配線や配管を伝って移動することも!)なので、換気扇まわりにもフンを残していきます。
「クマネズミ」は、運動神経バツグン・乾燥に強い・高いところが好きなど行動範囲が広いため、ネズミの中でも被害件数が最も多い種でもあります。

湿気が多い台所や床下でフンをみつけた場合は「ドブネズミ」の可能性があります。

ハツカネズミは、ハツカネズミ自身が独特の強いニオイを持っているため、フンが残された場所に、そのニオイが残っていることがあります。
家に棲みつくこともありますが、物置や倉庫で生活をしていることのほうが多いです。

ちなみに台所の食器棚や引き出しの中などで見つけた小さなフンはゴキブリかもしれません。(ゴキブリのフンの大きさは1mm~2.5mm程度です)

ネズミのフンを掃除するときに注意しなければいけない点

さて、フンをした犯人は誰でしたか?

クマネズミ?ドブネズミ?ハツカネズミ?

犯人が分かったところで、次はフンの掃除になるとは思いますが気をつけてください!

絶対に素手でさわらないでください!!

もちろん、さわったからといってすぐに毒におかされるというわけではありませんが、ねずみのフンの中にはたくさんの病原菌がいます。

もう素手で拾ってしまったよ!という方は、速やかに水で洗い流しましょう。気になる方は除菌ができるウェットシートで拭くとよいでしょう。

フンの清掃を行う時は、必ず次のことをおさえて作業を行ってください。

オススメの掃除の格好

  • ゴム手袋をつける!
  • マスクをつける!
  • 掃除機を使用しない!
  • しっかり消毒・除菌をする!

★ゴム手袋をつける!

ネズミのフンの中にはたくさんの病原菌(ハンタウイルス、レプトスピラ菌、サムモネラ菌など)がいます。

必ずゴム手袋、あるいはビニール手袋を着用の上で、フンの掃除をしましょう。

菌の付いた手で、食器をさわることで、知らず知らずのうちに菌を口に運んでしまう可能性があるからです。

掃除で使った手袋は、もったいないと思われる方もいらっしゃるかと思いますが、フンと一緒に捨てましょう。

★マスクをつける!

作業の時には手袋のほかにマスクの着用も忘れずにしましょう。

ネズミの腎臓にはスピロヘータという細菌を飼っていてそれが尿として排出されます。

乾いた場所なら、粉塵となって空気中にひろがっているやもしれません。

これを吸い込むことで、日本四大細菌病のひとつであるレプトスピラ病に感染することがあります。

★掃除機を使わない!

クマネズミのようにフンを撒き散らされていると、つい掃除機で一気に片付けたいという気持ちになるかもしれません。

が、その衝動を抑えてください!

病原菌が付着するので掃除機自体が汚染されてしまう、空気が排出されるときに病原菌をばらまいてしまう可能性があるからです。

★しっかり消毒・除菌する

ここで度々登場する「クマネズミ」は移動しながら糞尿をする習性があります。

ということは、フンをしているところはもちろんのこと、ネズミの通り道になっている部分も汚染されているということになります。(黒っぽくなっています)

ラットサイン

ネズミの尿の色は人間のものと似ていますが、ニオイがかなり強いので、におうところは徹底的に消毒・除菌をしましょう!

ねずみの尿には蛍光物質が含まれていますので、暗所でブラックライトを当ててみると光るので、それを頼りに掃除を行うのもよいでしょう。

また、フンがあった場所にダニ対策として殺虫剤をかけておきましょう。

小さな子どもがいる、ペットを飼っているご家庭は特に注意が必要です。

こちらがどんなに注意をしていても、子どもはなんでも口に入れたがりますし、抵抗力が弱いので、病気が発病しやすくなります。

ネズミのフンだけではなく、ネズミの通った道にもダニや病原菌がうようよいますので、キレイに消毒をしておきましょう。

ネズミが通ったかもしれないと思うと、食器やテーブルも除菌しておかないと思われると思います。

そこでオススメなのが、「パストリーゼ77」です。

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厚生労働省認可の食品添加物を使用しているので、口に入れても大丈夫な消毒液になります。

酒造会社ならではの遺伝子組み換えを行っていないサトウキビ原料由来の醸造用アルコールを使用。緑茶から抽出した高純度カテキンを配合してますので、除菌効果も長時間持続します。

食器や調理器具などにも安心して吹きつけることもできるので、子どものオモチャの除菌に使われる方もいらっしゃるほどです。

まとめ

今回はネズミのフンからどんなネズミが悪さをしているのか?ネズミの習性は?ネズミのフンを清掃するときに注意しなければならないことをお伝えしました。

フンを掃除すれば、もちろんキレイになりますが、ネズミを追い出さないことには、再びフンをされるでしょう。

人間が危害を加えてこないとネズミが学習したら、行動が大胆になり、人がいるのに姿を現すようになりますし、繁殖能力の高いネズミは、ネズミ算式に増えていくでしょう。

自分で駆除となると、それなりの覚悟が必要になります。

天井裏に登らなければなりませんし、侵入してこないためにすき間を塞がなければなりません。

このブログでも、ネズミ駆除のためのさまざまな情報を載せていますので、ネズミの被害でお悩みの方は、ぜひご覧になってみてください。

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